フィルターワーク。
2011年 03月 19日
焦点距離50mm(35mm判換算/80mm相当)1/40sec F1.8 WBくもり ISO100
最近のお気に入りのレンズは、EF50mm F1.8 IIという、キャノンの安レンズ。
コストダウンに徹しているから、距離計などはなく
マウントまでがプラスチックで作られているという具合のレンズだから
超音波モーターなどは付いているはずもなく、AF時の作動音はジャージャーとウルサイ。
保護フィルターと一緒に購入しても、一万円でお釣りが貰えるのだから、そんなコトは気にしない。
このレンズの最大の魅力は、何と言ってもコストパフォーマンス。
F1.8という明るいレンズは、単焦点レンズ入門者のボクには、ピッタリなのだ。
しかし、数ヶ月の間使い続けていると、不満が出ないワケではない。
最短撮影距離が0.45m と、あまり被写体に寄れないのだ。
そこで、もう少し被写体に寄れるレンズを・・・と探してしまうと
完全にキャノンの策略にハマってしまう。
このレンズが別名“撒餌レンズ”と呼ばれる由縁なのだろう。
そこで、ボクはこの策略にハマらないように、フィルターワークでこの不満を解消しようと思う。
【クローズアップフィルター装着】
焦点距離50mm(35mm判換算/80mm相当)1/50sec F2.8 WBくもり ISO100
引出しの奥に眠っていた、Kenkoのクローズアップフィルターを装着してみると・・・
最短撮影距離がグーンと縮まり、狙ったトコロにしっかりとピントもくる。
【クローズアップ + ソフトフィルター装着】
焦点距離50mm(35mm判換算/80mm相当)1/25sec F4.0 WBくもり ISO100
さらに一緒に引出しの奥に眠っていたソフトフィルターを掛けてみても・・・イイ感じだ。
なんだか、フィルターワークにハマリそうだ。
by terry_ffb2
| 2011-03-19 22:49
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