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terry's Photo Lounge <ffb2>

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by terry_ffb2
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夏の日を想い描きながら

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ティペットの先に結んだ毛鉤がクモの巣に絡み合い
遡行を難儀なものにする夏の日。

夏の強い日差しを浴びて遡行をしていたら
釣りをスタートさせて僅かな時間しか経っていないのに
コルクグリップを握る右手と、首の後ろばかりが日焼けをしてしまう。

毛鉤に絡み付いたクモの巣を
渓に掛かる小さな橋の下の日影の中で丁寧に外す。
どっとかいた汗を拭いながら。

フッ、フッ!!と息を吹きかけ
毛鉤に染み込んだ水分を吹き飛ばしたら
茶色のガラス瓶に入った液状フロータントに漬け込み
先ほどと同じ様に息を吹きかけ、余分なフロータントを吹き飛ばす。
ポケットから緑色のプラスチック製の容器を取り出し
粉末状のフロータントを擦りつける。

さて、次は何処を狙おうか。
すぐに日焼けしてしまうほどの強い日差しの日中だから
樹木の陰に夏の強い日差しを嫌った天女魚がいるはずだ。
水通しの良いポイントなら、確実に。

狙いを定めたスポットに向かい、キャストを繰り出すのだけど
木々のにループを通すと、今しがた奇麗にしたばかりの毛鉤が
すぐにクモの巣だらけになる。

こんなふうに夏の日を想い描きながら
今夜は2本だけ毛鉤を巻いた。

きっとこの日も使っていたであろう
グリズリーとブラウンのハックルを使ったパラシュートパターンを。
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by terry_ffb2 | 2008-02-20 22:20 | ♪Older Posts